【埼玉編その3】伊豆ヶ岳を越えるみち | 関東ふれあいの道攻略

表題画像

関東ふれあいの道 埼玉県コース3「伊豆ヶ岳を越えるみち」を実際に歩いた記録をもとに解説します。
吾野駅から子の権現、天目指峠、伊豆ヶ岳、正丸峠を越えて正丸駅へ向かう、上級者向けルートです。

【埼玉編その3】伊豆ヶ岳を越えるみち

皆さん、こんにちは、こんばんは。あるいはおはようございます。
関東ふれあいの道攻略チャンネルのDB太郎です。

コース難易度

難易度:★★★★★(上級者向け)
距離14.5km 累積標高:登り1,082m/下り984m
所要時間:6時間20分

所要時間は公式の時間です。私の足では8時間近くかかりました。
伊豆ヶ岳は手を使って登るような道など、全体的に厳しい道が続きます。
また、木段などが整備されていたところも崩れているところも多く、歩きにくいです。
山道に慣れてから挑むようにしましょう。

コース概要

吾野駅からスタートします。

吾野駅 → 子の権現 → 天目指峠 → 伊豆ヶ岳 → 正丸峠 → 正丸駅

鉄道駅がスタート/ゴールなので、アクセスは良いです。
ただ、難易度は高いので時間には余裕を持ちましょう。

コースタイム等

埼玉コース公式マップ

埼玉3地図

ルート図(背景地図:© OpenStreetMap contributors(加工あり)

高度推移

埼玉3高度図

※距離は実際に歩いた距離なので、コース距離より長くなっています。

注意すること

このコースはエスケープしにくい区間が長く、体力・時間・天候判断が重要です。
特に伊豆ヶ岳前後は足場が悪く、雨上がりや冬季は難易度が上がります。

全体的に足元は危険です。転倒しないように重々注意しましょう。
手を使うところもあるので、グローブも用意しましょう。
伊豆ヶ岳の登りは岩をよじ登る様な道です。
また、下りの男坂は現在トラロープで塞がれています。落石の危険性がかなり高いので、通らないようにしましょう。
木段が崩れているところも多いです。
装備もしっかり整えていきましょう。

また、時間も余裕を持ちましょう。
暗くなってから歩ける道ではないです。
時間が危ういときは、早々にエスケープをするか、正丸峠からは舗装路を歩きましょう。

正丸峠からの下山中、沢を通りますが、路面が凍結します。
冬場は避けた方が良いでしょう。

コース解説

スタート地点

吾野駅からスタートします。

子の権現まで

スタートして程なくして右手の階段を下ります。

判りにくい右折

下ったら折り返して、トンネルをくぐって線路を渡ります。
このトンネルの高さは結構低いです。背の高い方は注意しましょう。

トンネル

トンネルをくぐったら、踏切まで直進します。
写真を左手に登って行くと、吾野湧水があるそうです。

吾野湧水へ

踏切を渡ったら、左手に進みます。

踏切1

踏切2

少し下ると左手に登り坂が現れるので、登っていきます。

分岐1

橋を渡って線路を渡り、登り切ったあたりで未舗装路に入ります。

未舗装路

未舗装路を下りきると、舗装路になります。
十字路まで直進し、左折します。

法光寺

分岐2

東郷公園を越えて、子の権現に向かって登っていきます。

滝不動

浅見茶屋です。
営業は2026年現在、金曜土曜の11:00-15:30とのことです。

浅見茶屋

子の権現への参道を登っていきます。

参道入口

舗装路まで登ったら、折り返して登っていきます。

分岐3

左手に山道への分岐が現れますが、気にせず登ります。

分岐4

駐車場を越えて進んでいくと、子の権現の仲見世が現れます。

仲見世

仲見世にはトイレがあります。

トイレ1

山門、仁王像を過ぎると子の権現です。
社は右手に登りますが、コース2で行っていますので画像などはそちらに譲ります。
コースは左手の細道に進みます。

子の権現1

子の権現2

天目指峠まで

子の権現の裏を少し進んだところです。
この手前にベンチがあります。
眺めのいいところです。上に登っていきます。

分岐4

少し進んだところです。
右手に登れるようになっていて、こちらがルートなのですが、2026年現在木段が崩落していて登りにくいです。
少し直進すると、反対側から登れます。

分岐5

上から反対側を見たところです。
こちらの方が幾分登りやすいです。

分岐6

コースはさらに登っていきます。

分岐7

道は直ぐに平坦になり、下りに代わります。
下り道は岩場で、足元が悪いです。

危険個所1

2026年は倒木がありました。
迂回は可能ですが、少々滑りやすいです。

倒木

小ピークです。
ベンチがあります。
このコースはピークの多くにベンチがあります。
コースは直進します。

小ピーク

何となく直進をしてしまうかもしれないポイントです。
指導標に従って右に曲がって下っていきます。

分岐8

天目指峠目前の分岐です。
どちらでも構いません。
左手には四阿、右手には特に何もありませんが、微妙に近いです。

天目指峠1

降りたら登って先に進みます。
中断するのであれば、ここから舗装路で下れます。

天目指峠2

古御岳まで

少し登ると分岐があります。
左手は四阿から登ってくる道です。
直進します。

分岐9

この先何回か林道と離合を繰り返します。
林道は現在トラロープで封鎖されています。
林道は歩いてくれるなということだと思いますので、なくなっても山道を歩くようにしましょう。

林道分岐

ここを登ると中ノ沢ノ頭です。
コースは右手に巻いていきますが、体力に余力があるなら登っても良いでしょう。
反対側に降りるとコースに合流します。

中ノ沢ノ頭1

巻道の途中で足場の厳しい岩を下ります。

危険個所2

岩を下った直後の足元は非常に狭いです。

危険個所3

中ノ沢ノ頭から下ってきたところとの合流です。

中ノ沢ノ頭2

高畑山山頂です。
直進して先に進みます。
ナローノ・・・?

高畑山

古御岳山頂です。
標識が落ちてしまっています。

古御岳

この山頂には四阿があります。

古御岳四阿

伊豆ヶ岳まで

古御岳からの下りは木段がありますが崩れています。

古御岳下り

鋭角に折り返すポイントです。
今はトラロープがありますが、なくなった場合道迷いのリスクが高いので、注意しましょう。

道迷いポイント

分岐です。
ここから西吾野駅に下れますが、エスケープルートとしてはお勧めしません。
距離が長い上に、破線ルートです。

分岐10

伊豆ヶ岳

伊豆ヶ岳手前の急登です。
手を使って登るような道がしばらく続きます。

伊豆ヶ岳取りつき

途中分岐があります。
進むと山伏峠に下山できます。
ただ、山伏峠に下っても、そこからどうするのかという問題があります。
足の確保ができないのであれば、先に進んだ方が良いでしょう。
引き続き登っていきます。

山伏峠分岐

伊豆ヶ岳登り

伊豆ヶ岳の山頂です。

伊豆ヶ岳山頂1

伊豆ヶ岳には山頂標識が二つあり、こちらの標識と自撮りをすればミッションクリアです。

伊豆ヶ岳山頂2

山頂広場です。
正面の岩を左手から下ります。右手からも降りられますが、岩場です。

伊豆ヶ岳山頂広場

少し下ると、男坂への道が封鎖されています。
左手から下っていきます。

通行止め

左手から下る

こちらの道も中々にハードです。
足元には重々お気をつけて。

伊豆ヶ岳下り

男坂からの下りとの合流です。
左手に進みます。

男坂合流

正丸峠まで

何気ない分岐ですが、右手は危険です。左手に進みましょう。
何が危険かはわかりませんが、指導標にも「危険×」と書かれています。

危険標識

五輪山山頂です。
右奥に進みます。

五輪山

五輪山からの下りで、左に鋭角に曲がるポイントがあります。
まっすぐ行けそうなポイントですが、指導標に従って左折しましょう。

五輪山下り

分岐です。
コースは右手に登りますが、左手に巻いていくことも可能です。

分岐11

巻道との合流です。

合流11

分岐です。直進します。
左手の分岐は名栗げんきプラザへ下れますが、足の調達ができない方はやめておいた方がいいでしょう。

分岐12

小高山山頂です。
右手側に下っていきます。

小高山山頂1

小高山山頂2

右手に下ります。程なく正丸峠です。

正丸峠手前

正丸峠の茶屋の裏手に降りてきました。

正丸峠

下ると、下山ルートと正丸峠の舗装路に続く道に分岐します。
コースは右手に下山ルートに進みます。
この下山ルートは足場の狭い木段です。
茶屋に行く場合や、舗装路で下山したい方は直進して登ります。

正丸峠下山分岐

ゴールまで

木段を下ると沢になっています。
この日は長く雨が降っていなかったので、水がありませんでした。
水量は普段から多くはないですが、冬場は凍結します。

沢

旧正丸峠に続く分岐です。
直進します。

旧正丸峠分岐

しばらく下ると舗装路になるので、下っていきます。

大蔵山ルート分岐

下りきると、線路をくぐるトンネルがあります。
越えたら直ぐに左に曲がります。

正丸駅トンネル

ゴール

最後に階段を上るとゴールです。

ゴール手前

ゴール

装備について

歩いた時の装備です。

  • トレッキングシューズ
  • トレッキングポール
  • 登山用リュックサック(17L)

その他山行装備

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YouTubeにも攻略動画を上げています。
実際の雰囲気はYouTubeで紹介し、このブログでは動画の補足や誤りの修正を交えて紹介していきます。

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