【神奈川編その3】荒崎・潮騒のみち|関東ふれあいの道攻略
神奈川・三浦半島の「荒崎・潮騒のみち」は、潮騒を聞きながら舗装路、砂利道、砂浜、岩礁地帯と様々な路面を体験できる8.7kmのコースです。
【神奈川編その3】荒崎・潮騒のみち
皆さん、こんにちは、こんばんは。あるいはおはようございます。 関東ふれあいの道攻略チャンネルのDB太郎です。
コース難易度
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
距離:8.7km 累積標高:登り29m/下り32m 所要時間:約2時間30分
舗装路、砂利道、砂浜、岩礁と様々な路面を歩きます。靴選びは悩みますが、各々の難易度は高くありません。
コース概要
三崎口駅から京急バスで矢作入口バス停に向かいます。
矢作入口バス停→円徳寺→和田長浜海岸→ソレイユの丘→荒崎→長井漁港→高等工科校前バス停
工科校前バス停からはバスで三崎口駅に戻ります。
舗装路、砂利道、砂浜、岩礁と路面の状況は多岐にわたります。
注意すること
このコースは、ゴール直前まで危険個所はありません。
道を間違えやすい場所が何箇所かあるのと、満潮時は一部水没する可能性があるくらいです。
岩礁地帯はコース1程には凸凹していませんし、傾斜地もソレイユの丘の木段くらいです。歩きやすい靴であれば問題はないでしょう。
砂浜を歩くので、靴に入る砂が鬱陶しいかもしれません。
ゴール直前の道ですが、歩道がないうえにソコソコ交通量があります。
もし、日が暮れてしまう可能性があるときには、ライトや反射板などで存在をアピールできるようにしておきましょう。
また、このコースはヤマレコの楽ルートで登録されているコースとは道程が大分異なります。楽ルートのコース通りだと通行止めの場所もありますので、注意してください。
コース解説
スタート地点
矢作入口バス停で下車したところの風景です。
普通に住宅街です。
正規のコースは車道沿い、楽ルートでは右の道を行くよう案内されます。
右に向かうと円徳寺への最短ルートとです。
どちらに行っても、円徳寺手前で合流します。
円徳寺
円徳寺に向かう分岐です。
直進、右折どちらに行っても直ぐに合流します。
右に行くと円徳寺前を通ります。
このコースは、荒崎シー&サニーコースというトレイルコースと同じようなコースをたどります。
関東ふれあいの道は右折して円徳寺前を通過、トレイルコースは直進する感じです。
大きな差はないので、お好みの方でよいと思います。
なお、公式マップでは直進しているように見えます・・・。
和田長浜海岸
円徳寺を過ぎて少し歩くと和田長浜海岸に着きます。
海水浴場で、反対側は岸壁で進めないように見えます。
思わず海水浴場の出口から出てしまいそうになりますが、そちらに行くと道迷いです。
反対側の岸壁まで歩いていきましょう。
がけ崩れ後の脇を通り先に進んでいきます。
ここは満潮時は水没する場合があります。
もう少し行くとソレイユの丘に向かう木段がありますので、登ってきましょう。 なお、ヤマレコを使用している方は、楽ルートで直進するコースが設定されています。
こちらのコースは、現在落石の危険性が高いため、通行止めになっています。
ソレイユの丘
公式の地図を雑に参照すると、ソレイユの丘を出た後にどう進んだらよいか分からなくなるかもしれません。
公式の地図では広い公園の中ほどに点が打たれていて、そこがソレイユの丘を出たところだと勝手に私が勘違いをしただけなんですが、リスクとしてあげておきます。
正解はソレイユの丘を出たら左折して海岸線までまっすぐ進むのが正解です。
荒崎方面へ
海岸線にたどり着いたら左折して荒崎に向かいます。
撮影ポイントまでピストン移動です。
途中荒崎バス停があって、そこに先に紹介した荒崎シー&サニーコースの案内標識があります。
個人的には矢作入口バス停近辺に設置するべきじゃないかなーという気はします。
二年前とは一部ルートが廃止、荒崎内がちょこっと延長されていますね。
荒崎
途中、熊野神社があります。
関東ふれあいの道では、多くの寺社仏閣を巡ることにもなります。
興味のある方は立ち寄ってみても良いでしょう。
荒崎公園に到着して奥に進むと岩礁地帯が現れます。
その奥に見えるのがチェックポイントの弁天島です。
折角なので、岩礁地帯を進んで近くに行きましょう。
とはいえ、落石の危険性が高まって、弁天島自体に行くことはできません。
写真のあたりで自撮りをすればチェックポイント通過です。
なお、荒崎公園の中は気持ちのいい休憩ポイントでもありますが、鳶が多いです。
食事は背後から狙われるので、やめておきましょう。(自戒)
長井漁港~ゴール
荒崎のバス停まで戻り、長井漁港を直進。
海につきあたったら右折して、高等工科校前バス停に向かいます。
この道には歩道がなく、交通量もそこそこあります。
重々お気を付けください。また夜になりそうなときにはライトや反射板を必ずお持ちください。
装備について
靴:スニーカーやローカットトレッキングシューズ。
帽子:風に飛ばされないもの。夏はマストアイテム。
行動食など。昼のタイミングをソレイユの丘に合わせてもいいかも。
歩いた時の装備品です。
※不整地でも歩きやすく、また海水で濡れても良い靴。
水はそこそこ手に入るので、1Lほど。足りなければ途中補充。
自販機によっては小銭のみのことが多いので、ご注意ください。
このブログについて
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実際の雰囲気はYouTubeで紹介し、このブログでは動画の補足や誤りの修正を交えて紹介していきます。
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