【東京編その7】山草のみち | 関東ふれあいの道攻略

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関東ふれあいの道 東京都コース7『山草のみち』の攻略情報をご紹介。
このコースは東京都で最も時間を要するコースで、所々悪路を越えるやや上級向けのコースです。

【東京編その7】 山草のみち

皆さん、こんにちは、こんばんは。あるいはおはようございます。
関東ふれあいの道攻略チャンネルのDB太郎です。

コース難易度

難易度:★★★★★(上級者向け)
距離13.1km 累積標高:登り1,226m/下り1,123m
所要時間:5時間

公式によると5時間となっていますが、トレランレベルの速度が必要な様に感じます。
私は9時間かかりました。
全般的には歩きやすい道なのですが、所々悪路があります。
特に棒ノ嶺からは延々と悪路の下山が続きます。

コース概要

御嶽駅からスタートします。

御嶽駅 → 惣岳山 → 岩茸石山 → 黒山 → 棒ノ嶺/棒ノ折 → 上日向入口バス停

上日向バス停へは、JR川井駅からバスで10分ほどで、歩ける距離です。

コースタイム等

東京コース公式マップ

山草の道地図

ルート図(背景地図:© OpenStreetMap contributors(加工あり)

高度推移

山草の道高低図

※距離は実際に歩いた距離なので、コース距離より長くなっています。

注意すること

惣岳山の登り、岩茸石山の登り、棒ノ嶺の下りは悪路です。
それなりに歩きなれている必要があります。
道迷いポイントが何箇所かあります。
特に権次入峠直前は迷いやすいです。ピンクリボンや指導標ができて間違えにくくなっていますが、注意が必要です。

下山手前で沢を歩きます。
水量によっては足が濡れるので、防水性の高い靴がお勧めです。

また、私の足で9時間かかるコースです。
2026年現在上日向バス停の終バスは18時過ぎです。
お住いの場所によってはスタート時間が厳しいかもしれません。
逆向きに歩くのが公式で紹介されているルートなので、そちらの方が良いかもしれません。
名坂峠で一旦下山して、2回に分けて歩くのもお勧めです。

途中、給水ポイント、トイレはありません。
御嶽駅で十分に準備してから歩き始めましょう。

コース解説

スタート地点

御嶽駅からスタートします。
御嶽駅を出たら左手に向かいます。

御嶽駅

登山口まで

バス停前辺りで指導標通りに左折します。

駅側分岐

登ったところで鋭角に左折します。

踏切へ

踏切を渡ると、慈恩寺があるので中に入ります。

登山口

慈恩寺に入ると左手に登山口があります。

慈恩寺

惣岳山まで

長めの木段を登りきると、なだらかな道が続きます。
途中、沢井駅方面に下る分岐がありますが、直進します。

沢井分岐

現地で見れば右に曲がるのは明らかなのですが、正面にも開けているので間違えるリスクが少しあります。
地図アプリなどで間違えないようにしましょう。

道迷いポイント1

指導標を右に曲がります。

分岐a

惣岳山への道と巻道の分岐です。
山頂がチェックポイントなので左折します。

惣岳山巻道分岐

惣岳山山頂

惣岳山の山頂には青渭神社があります。
この社殿と一緒に写真を撮ると、第1チェックポイント通過です。

青渭神社

惣岳山下山

下山は社殿の脇からです。
指導標は奥に行くような方向を向いていますが、指導標の脇から降ります。
ただ、この下山道は悪路です。
岩を下っていく場所があります。
自信のない方は来た道を戻って、巻道から先に向かいましょう。

惣岳山下山道入口

木の根が出てきたら悪路の始まりです。
ここまでの道も、冬場などはぬかるんでいる場合があるので足元注意です。

惣岳山下山道1

木の根を過ぎると下の写真のような道を下ります。
この写真は道の途中で、この上はもう少し急です。

惣岳山下山道2

巻道との合流まで下ってきたら、惣岳山攻略完了です。

惣岳山巻道合流

岩茸石山まで

しばらく進むと馬仏山との分岐があります。
標識もなく、コース的にはどちらを進んでも良さそうです。
体力と相談して道を選んでください。

さらに進むと分岐があります。
右は高水山に続きます。
ルートは左に登っていきます。

高水山分岐

岩茸石山の登りも中々の悪路です。

岩茸石山登り

途中岩に掘られた道を登りますが、道は狭いです。
この岩を登った後も少し急で、足元は悪いです。

岩茸石山登り2

岩茸石山登り2

岩茸石山山頂

岩茸石山の山頂は開けています。
ここで景色を眺めつつ昼食がお勧めです。

岩茸石山山頂

岩茸石山山頂標識

岩茸石山からの下山は来た方から見て左手、山頂から見て右手に下ります。
この道は木段などの階段が整備されていますが、急です。

岩茸石山下山道入口

黒山まで

岩茸石山を下ると名坂峠です。
コースは直進しますが、ここでゴールまでの時間を計算しましょう。
左右に分岐があり、左手に下るとゴール近くのバス停に降りることができます。
この先も下山の分岐はありますが、下山までの道程が長くなります。
2分割での攻略をするのであれば、ここが良いでしょう。

名坂峠

興越山山頂です。
そのまま左手に進みます。

興越山

右手に道があるのは明らかなのですが、直進と少し悩む分岐です。
特に指導標もないですが、右手に進みます。

道迷いポイント2

雨沢山山頂です。
右手に進みます。
ベンチがあり、休憩することができます。

雨沢山

逆川の丸山頂です。開けていて、ベンチがあります。

逆川の丸

黒山山頂です。
ここまでの道は歩きやすいです。
コースは左手に進みます。

黒山

棒ノ嶺まで

権次入峠手前の道なのですが、道迷いポイントがあります。
今は道しるべとピンクリボンがあるので迷いにくくなっていますが、ここから右手に登っていきます。
直進すると道がなくなります。

道迷いポイント3

権次入峠です。
開けていて休憩もできます。
右手は埼玉県コースの1番目で有間ダムに通じます。
コースは左手に進みます。

権次入峠

棒ノ嶺の登りは木の根に覆われています。
2025年現在、植生回復のためにロープが張ってあり、右手には入れません。
ロープ沿い辺りを登っていくと良いでしょう。
左側に登らずに進めそうな道がありますが、そちらは道ではありません。

棒ノ折登山道

登りきると板張りになります。
かつて板がなかったころ、ここは物凄いぬかるみで転倒必至でした。

棒ノ折山頂1

棒ノ嶺/棒ノ折

山頂には東屋があります。

棒ノ折山頂2

山頂標識と自撮りをすれば、第2のチェックポイント通過です。
山頂は大きく開けていて、いい景色です。
夜景もきれいですが、下山道が悪路なので日があるうちに下山しましょう。

棒ノ折山頂標識

棒ノ嶺下山

いくつかの道がありますが、東屋の裏手から下山します。
この下山道は道が悪いです。くれぐれも明るいうちに下山を終えましょう(戒め)

棒ノ折下山道入口

下り始めてすぐに悪めの道を下った後、開けた感じになります。
写真は下ってから振り向いた図です。
この日は数日前から風が強く、全て吹き飛んでいますが、時期によっては落ち葉で一面が埋まります。
特に日が暮れていたりすると、どちらに進んでよいか分からなくなります。
右にも左にも行けそうに感じられ、道迷いリスクが高いです。
くれぐれも明るいうちに(戒め)

棒ノ折下山道1

開けたところを過ぎると、そこそこ酷い道になります。
一応道とはわかるものの、倒木などで非常に歩きにくいです。
くれぐれも(以下略

棒ノ折下山道2

悪路を過ぎると、500段の木段が続きます。
木段を下ると、急な下りは終了です。
ここまで山頂から一気に下ってきます。
下山を山の神に感謝しつつ、右折していきます。

山の神

途中沢を歩きます。
この日は水量が少なく問題はありませんでしたが、水量が多いときは足が濡れること必至です。
防水性の高い靴で来ましょう。

沢道

わさび田などを脇に見つつ進んでいくと、舗装路にたどり着きます。

奥茶屋

ゴールまで

この後は舗装路です。
指導標に登場する清藤橋バス停です。
終バスは2026年現在18時過ぎなので、時間が厳しければここでゴールでよいでしょう。

清東橋バス停

途中いくつかキャンプ場があり、自販機がありますが、冬季は全て使えません。

停止中自販機

ゴールの上日向バス停です。
ここから川井駅までは1時間程度で歩けます。
もし、バスのタイミングが合わなかったり、終バスを逃した場合は歩けます。

ゴール

装備について

歩いた時の装備です。

  • トレッキングシューズ(防水性のあるもの)
  • トレッキングポール
  • 登山用リュックサック(17L)

その他山行装備

このブログについて

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実際の雰囲気はYouTubeで紹介し、このブログでは動画の補足や誤りの修正を交えて紹介していきます。

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