【神奈川編その10】太田道灌・日向薬師のみち|関東ふれあいの道攻略
関東ふれあいの道 神奈川県コース10『太田道灌・日向薬師のみち』の攻略情報をご紹介。長福寺や上粕屋神社、太田道灌公の墓のある洞昌院等、多くの寺社仏閣がコース上に点在します。
【神奈川編その10】太田道灌・日向薬師のみち
皆さん、こんにちは、こんばんは。あるいはおはようございます。
関東ふれあいの道攻略チャンネルのDB太郎です。
コース難易度
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
距離:8.5km 累積標高:登り208m/下り102m 所要時間:約2時間30分
ほぼ舗装路です。一部未舗装路でここが少々滑りやすいです。後半ゆるい登り坂が続きます。
コース概要
神奈中バス坪ノ内バス停からスタートします。
坪ノ内バス停 →比々多神社 → 上粕屋神社 → 洞昌院 → 日向薬師バス停
坪ノ内バス停へは小田急鶴巻温泉駅からバスで約10分。
日向薬師バス停へは小田急伊勢原駅からバスで約25分で行くことができます。
ルート図(背景地図:© OpenStreetMap contributors(加工あり))
注意すること
このコースでの注意点は道迷いです。
道路工事や遺跡発掘などもあり、コースが変更になっています。
それもあって、指導標が貼り紙になっているところがあります。慣れないと見落としやすいかもしれません。
ヤマレコと、公式マップ、公式のお知らせなど十分に確認して歩きましょう。
その他、全体的に足元は整っていますが、少ない不整地が少々滑りやすいです。
スニーカーでもほぼ問題ないですが、ローカットのトレッキングシューズがお勧めです。
コース解説
スタート地点
坪ノ内バス停からスタートです。
バスの本数は、時間あたり1本くらいです。
真・スタート地点
バス停から最初の交差点を右折して少しすると、案内標識が出現します。
標識ではここが坪ノ内バス停であることをアピールしていますが、ここにバス停はありません。
比々多神社まで
比々多神社に至るまで、細かい分岐が続きます。
曲がるところすべてに指導標があります。
見落とさなければ迷うことはないかと思います。
唯一間違えそうなのは下の写真のところで、ここは一番右の未舗装路を行きます。
比々多神社
神社に向かって右の脇を進んでいきます
比々多神社元宮
コースから外れますが、比々多神社の脇から奥に進むと高台に続きます。
コースはここを右ですが、直進すると元宮に行けます。
ここは比々多神社の元宮で、展望台になっています。上粕屋神社
上粕屋神社までの道程も指導標に従えば問題なくたどり着けます。
あまり問題のない配置ですが、慣れないと見落としやすいかもしれません。
不安な方は指導標の場所は動画を見ていただけるとありがたいです。
下の絵は上粕屋神社にたどり着いたところです。
コースは左手ですが、チェックポイントの洞昌院は右手にあります。
右手に進んでいきますが、この先指導標がありません。
進むと左手に七人塚のある交差点にぶつかります。
ここを右折します。
右折してまっすぐ進み、やや広い道につきあたると右前に洞昌院があります。
横断歩道を渡るには右に曲がって少々歩きます。
迂回路
上粕屋神社の入り口まで戻ったら、社殿に向かって歩いていきます。
本来であれば、そのまま直進して社殿脇を通り奥へ進むのですが、現在道路工事中で迂回路が設定されています。
詳しくは公式の案内を参照してください。
遺跡の発掘調査もあり、工期が長引いているせいか指導標が参道の途中にあります。
もとのコースと合流するまでしばらく指導標は貼り紙になります。
↓を右折します。
直進します。
右折します。
ここで本来のコースが右手から合流します。
直進します。
ゴール
今まで大分街中感が強かったのですが、急に山な感じが出てきます。
途中日向薬師/次のコースへの分岐があり、程なくゴールの日向薬師バス停にたどり着きます。
日向薬師から伊勢原駅方面のバスが1時間に1本程度比較的遅い時間まであります。
装備について
歩いた時の装備品です。
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靴:ローカットトレッキングシューズ。スニーカーでも行けるかと思いますが、少し滑りやすいところがあります。
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帽子:夏はマストアイテム。
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概ね町中なので、あまり困ることはないでしょう。
このブログについて
YouTubeにも攻略動画を上げています。
実際の雰囲気はYouTubeで紹介し、このブログでは動画の補足や誤りの修正を交えて紹介していきます。

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