【神奈川編その8】鷹取山・里のみち|関東ふれあいの道攻略

表題画像

関東ふれあいの道 神奈川県コース8『鷹取山・里のみち』を紹介。鷹取山や土屋一族の領地を歩きます。歴史探訪をしつつハイキングも楽しめるコースです。

【神奈川編その8】鷹取山・里のみち

皆さん、こんにちは、こんばんは。あるいはおはようございます。
関東ふれあいの道攻略チャンネルのDB太郎です。

コース難易度

難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
距離:8.9km 累積標高:登り242m/下り203m 所要時間:約2時間45分

前半は軽登山です。装備を誤らなければ歩きやすいです。後半はほぼ舗装路で歩きやすいです。

コース概要

神奈中バス月京バス停からスタートします。

月京バス停 → 鷹取山 → 土屋一族の墓 → 南平橋バス停

コースタイム等

月京バス停へはJR二宮駅から、南平橋バス停へは小田急秦野駅からバスで行くことができます。
月京バス停近辺には他のバス停もいくつかあるようなので、そちらから歩いても良いかもしれません。

神奈川コース公式マップ7-9

ルート図

ルート図(背景地図:© OpenStreetMap contributors

注意すること

このコースは、あまり危険な場所はありません。
足元は整っていますが鷹取山の登りはソコソコ急登です。
体力に自信がない方は、時間を多く見積もって行きましょう。
スニーカーでもほぼ問題ないですが、ローカットのトレッキングシューズがお勧めです。

コース解説

スタート地点

月京バス停からスタートです。
他のバス停がいくつか近所にあるようなので、来るのに困ることはなさそうです。
バスを降りたら、歩道橋の方に向かっていきます。
歩道橋は利用してもしなくても。交差点を右折します。

鷹取山への道程

道は特に複雑ではありません。
ただ、指道標の高さが安定しなかったり、一つ見落とすと道迷いにつながるリスクがあります。
ヤマレコなどのツールを活用することをお勧めします。

↓この指導標はくれぐれも見落とすこのがないように!

↓ここを左折すると鷹取山の山域に入っていきます。


鷹取山登山道

鷹取山に月京から登ると、ほぼコンクリート舗装路。それ以外も非常に整った歩きやすい道が続きます。
ただ、少々急な上り坂が多いので、体力に自信のない方は時間に余裕をもってスタートしましょう。
登れないような道ではないです。

鷹取神社

鷹取山の山頂付近には鷹取神社があります。
この神社の社殿がチェックポイントです。


近くにベンチ/テーブルがあるので、ゆっくり休んでから先に進みましょう。


鷹取山の下山について

こちらもほぼ舗装路です。
迷いポイントもなく、注意点は特にありません。

下山してから

ちょっと写真だと判りにくいのですが、この交差点にはぱっと見指道標が見当たりません。
しかしながら、正解の方に曲がると指道標があります。

神奈川大学のバス停にはトイレがあります。


神奈川大学を過ぎると、大きめの交差点にぶつかります。


この交差点には指道標が見当たりませんが、右折してすぐの小道に指道標があります。


土屋一族の墓

ほどなく土屋城跡にたどり着きます。この地域一帯は土屋一族が割拠していました。
付近には妙圓寺や大乗院など土屋氏ゆかりの寺があります。


ゴール

ゴールは南平橋バス停です。
道順通りに歩いていくと、南平橋バス停にたどり着き、歩道がある側と反対側に案内標識もあります。

ここでゴールでいいかなと思うのですが、実はもう一つ南平橋バス停があります。

先を見ると南平橋が見え、その先を見るとバス停が見えます。
こちらも南平橋バス停です。


こちらに行くと、きれいな案内板が整っています。

こちらのバス停から帰ることになる人が多いと思うので、こちらをゴールとした方がいいのかなという気もします。

このバス停は、このコースを含めて3コースが交わります。
また来ることになるので、来る方法は覚えておきましょう。

装備について

    歩いた時の装備品です。

  • 靴:ローカットトレッキングシューズ。

  • 帽子:夏はマストアイテム。

  • 行動食など。

  • 水を多めに。山中は水は手に入りません。体質や気温や天気にも依存するので一概には言えませんが、夏場は私は2L持っていきます。

  • 携帯トイレやトイレットペーパー。緊急時のために。

  • 小銭。

このブログについて

YouTubeにも攻略動画を上げています。
実際の雰囲気はYouTubeで紹介し、このブログでは動画の補足や誤りの修正を交えて紹介していきます。

ブログ内リンク

SNS


コメント

このブログの人気の投稿

【神奈川編その1】三浦・岩礁のみち|関東ふれあいの道攻略

【神奈川編その2】油壷・入江のみち|関東ふれあいの道攻略

【神奈川編その3】荒崎・潮騒のみち|関東ふれあいの道攻略