【神奈川編その14】 峯の薬師へのみち|関東ふれあいの道攻略
関東ふれあいの道 神奈川県コース14『峯の薬師へのみち』の攻略情報をご紹介。
今回ついに東京に到達します。津久井湖から湖畔から三沢峠を越えて高尾山の足元にたどり着きます。
【神奈川編その14】峯の薬師へのみち
皆さん、こんにちは、こんばんは。あるいはおはようございます。
関東ふれあいの道攻略チャンネルのDB太郎です。
コース難易度
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
距離:7.1km/8.7km 累積標高:登り291m/下り239m 所要時間:約2時間30分/3時間
峯の薬師からは山道が多いですが、起伏はそう多くありません。道もよく整備されていますが、山道ですので装備は整えましょう。
コース概要
神奈中バス韮尾根バス停からスタートします。
城山高校前バス停 → 峯の薬師 → 三沢峠 → 梅の木平バス停 → 高尾山口駅
城山高校前バス停へは、橋本駅からバスで15分ほどで行くことができます。
梅の木平バス停へは高尾山口駅からバスで5分ほどですが、本数は日に3本で、その上近く廃止予定です。
高尾山口駅から20分程度なので歩くのが良いと思います。

ルート図(背景地図:© OpenStreetMap contributors(加工あり))
高度推移

※距離は実際に歩いた距離なので、コース距離より長くなっています。
注意すること
歩行するうえで特に注意しないといけないことはあまりありません。
山道ですのでトレッキングシューズ、水は用意しましょう。
後は季節によってヤマビル対策ですね。
コース解説
スタート地点
城山高校前バス停からスタートします。
橋本駅から来た場合、反対側のバス停に向かいますが、視認できない程度に離れています。
津久井湖方面に向かいましょう。

峯の薬師へ
かなり丁寧に指導標があるので、困ることもないかと思います。
一部変な指導標もありますが。
スタートしたら右折します。歩道橋は登らなくても行けるような気がします。

左折を促す指導標ですが、これは左側に渡れという意味です。お気をつけて

多少分岐はありますが、道なりにしばらく歩きます。
上中沢で右手に登っていきます。

再び市成に舗装路をしばらく登っていきます。
峯の薬師近くで分岐がありますが、ここは右手に進みます。

峯の薬師
程なく峯の薬師に到着します。
境内に入ったら進路は右に折り返します。

境内には、ベンチ、トイレ、社務所などがあります。
社務所ではアイスなどを売っているようです。
境内に向かって右手に振り替えると、チェックポイントの鐘楼があります。
ここで鐘楼を入れて自撮りを擦ればチェックポイント通過です。
奥に進むと本殿があり、コースは本殿の右側を進んでいきます。

三沢峠へ
途中城山湖や榎窪山への分岐などがありますが、指導標に従って道なりに進むと三沢峠にたどり着きます。




三沢峠
三沢峠では4本の道が交差します。
- 峯の薬師
- 梅の木平
- 大垂水峠
- 大垂水峠(巻道)
今回は梅の木平方面に下っていきます。
ここにベンチなどがあります。この先にもちょこちょこ休憩ポイントがあります。

下山道
下山の道は多少他の山への登山道等の分岐がありますが、道なりに進めば下山できます。
このコースはここまで足元が非常に良いですが、この下山の道は水に削られて少々悪くなっています。
他と比べて悪いというほどではなく、むしろ良いくらいですが、トレッキングシューズで来ましょう。
ゴールへ
人家が見えたら指導標通りに進んでいきます。



いったんゴール
最後右折すると程なく梅の木平バス停です。
このバス停は日に3本しか便がないのと、2026/8/8をもって廃止予定です。
その後のこの起終点がどこになるかは判然としませんが、恐らく高尾山口駅になるのではないかなと思います。
高尾山口駅へ
梅の木平バス停から高尾山口駅へはこのまま道を直進します。
直ぐに歩道橋があるので渡り、降りた先の地下道をくぐります。

そのまま道なりに20分ほど進むと、高尾山口駅にたどり着きます。
装備について
歩いた時の装備です。
- ローカットトレッキングシューズ
- トレッキングポール
- 登山用リュックサック(17L)
- グローブ(手の動きを邪魔せず、滑り止めのついているもの)
- 水
- 熊よけ鈴
- 行動食(この日は甘栗)
- ヤマビル除け&虫よけ
- その他山行装備
このブログについて
YouTubeにも攻略動画を上げています。
実際の雰囲気はYouTubeで紹介し、このブログでは動画の補足や誤りの修正を交えて紹介していきます。
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